2023年度MUDEA最優秀生徒 吉田たろう様インタビュー
2023年度のMUDEA最優秀生徒に選抜された吉田たろう様のインタビュー記事です。
MUDEA
自己紹介をお願いします。
吉田様
はじめまして、吉田たろうと申します。
15年以上IT企業でフロントおよびバックオフィス業務に従事してきましたが、現在は個人事業主としてのんびりした生活を送っています。主にデータ収集や分析の仕事をしています。
音楽は趣味として楽しんでおり、聴くのも演奏するのも好きです。
主にドラムを演奏することが多いですが、ギターやベース、鍵盤もたまに触ってます。
受賞理由
MUDEA
吉田さんはDTMと音楽理論を受講されていますが、どちらの提出曲も非常にレベルが高かったです。
特に打ち込みの丁寧さが大変に高評価で講師陣も驚いていました。ご自身ではどう感じていましたか?
吉田様
受賞をいただけたこと、本当に嬉しく思います。自分の制作したものがこんなに評価されるなんて、まったくの予想外でした。
楽器演奏の経験が打ち込みにも役立っているのかなと思っています。
MUDEA
MUDEAに入学した理由・目的はなんですか?
吉田様
もともとAI作曲に興味を持ってたので、「Magentaで開発 AI作曲」を購入し実践していたんですが、さらに深く学びたいと思い、昨年にMUDEAの前身のCANPLAYのAI作曲科に入学しました。
その後、MUDEAが開校するという案内を受け取ったのがきっかけです。
学生時代、音楽家に憧れていたこともあり、人生でやり残しがないよう思い切って音楽理論とDTMの受講も決めました。
MUDEA
MUDEAの講義レベルはどう感じましたか?
吉田様
講義が丁寧でわかりやすく、DTMや音楽理論の理解に大いに役立っています。
作曲やDAWの経験があるので、理解しやすい内容もありますが、音楽理論のテンションの理解やDTMのイコライザー、コンプの調整などは少し難しいと感じる部分もありました。
MUDEA
まだ受講期間は半分以上残っていますが、これまでのところ、ご自身の目的の達成や、レベルの向上は感じられているでしょうか?
吉田様
音楽理論を学んで作曲の幅が広がったことを実感しています。
DTMでは打ち込みの質が向上したと思います。
エフェクトなどの多様な機能についてはまだまだ経験が足りていないと感じていますが、自分の中では音楽制作における選択肢が増えたと感じています。
MUDEA
特に参考になった講義内容はありますでしょうか?
吉田様
コード進行に関する講義全般がとても参考になりました。
これまでの作曲経験では、コード進行を主に感覚で組み立てていましたが、この講義を通じて理論的なアプローチを学ぶことができ、他の科目においても非常に役立っています。
MUDEA
学習を進める上で特に助けになったサポートなどはなんだったでしょうか?
吉田様
MUDEAの講義内容のわかりやすさ、講義動画や資料の再視聴が大いに役立っています。
また、専用チャットがあるため、チャットでの丁寧なサポートや課題への細やかなフィードバックがより理解を深めるものでしたし、次の講義や作曲のモチベーションにつながりました。
MUDEA
他の受講生様、またこれからMUDEAを受講される方へのメッセージがあればお願いします。
吉田様
講義の内容によっては難しいと感じることもあるかもしれませんが、丁寧な解説とチャットなどのサポート体制があるので、音楽デビューをしてみたい方も十分にやり遂げることができると思います。
私自身、音楽が好きということもあり、そのおかげでどの講義も日々楽しみながら学習しています。
吉田様ありがとうございました。
とにかく毎回の講義実践における作業の丁寧さが、MUDEA講師一同より大絶賛でした。
つい手を抜きたくなることもあると思うのですが、そう言ったことがないのが我々も見習わなければ、、、とむしろ学ばせてもらっております。
さらに今後の学びを活かし、卒業制作の音楽作品も期待しております。
吉田様の音楽作品です。
MUDEAの音楽理論講義実践から
tr 01:DTMで取り組んだボサノバ風の楽曲
tr 02:音楽理論で取り組んだ室内楽曲
どちらも講義内容をきちんと理解し、音楽的な作品にしていただけていると思います。